写真3 (拡大) 写真4 |
写真3は、組立に使う工具類です。赤い線で囲まれているのは、T-REXのキット付属品です。ほかに、ESCとブラシレスモーターを取り付けるときにハンダセットが必要になります(写真4)。3D飛行の場合、電流値が25Aまで上がりますので、品質の良いハンダを使ってください。銀入りのハンダが推奨されます。 |
写真5 (拡大) |
まず、メインローターヘッドを組み立てます。出荷時に組立済みなので(写真5)、ボルトの締め付け具合を確認するだけです。緩んでいるボルトが見つかったら、ロックタイトを塗ってもう一度締め付けてください。 |
写真6 (拡大) |
HZ0というラベルの付いた袋から、左の赤い線で囲まれている3ペアのリンケージロッドを取り出します。(写真6、右の緑の線の中はサーボリンケージロッド) |
写真7 (拡大) |
プライヤーを使ってロッドとロッドエンド(マニュアルでは、ボールリンクと表記しています)を組み合わせます。 先の曲がったヘリ用工具(写真7)を使うと便利です。ホビーショップで購入できます。 |
写真8 (拡大) |
プライヤーの丸い穴のところでリンケージロッドをしっかり挟みます(写真8)。 |
写真9 (拡大) |
プラスチック製のロッドエンドをねじ込みます(写真9)。 |
写真10 (拡大) |
ノギスで長さを確認します。まず、ロッドエンドの穴内径を測ります(狭い側の穴径で測定してください)(約4.6mm)(写真10)。 |
写真11 (拡大) |
次に、2つのロッドエンドの最大距離を測ります(写真11)。上記の2つの数字の差は芯から芯までの距離になります。 組み終わったリンケージロッドをマニュアルの指示通りの長さに調整してください。 |
写真12 (拡大) 写真13 (拡大) |
同様に、3組、6個のリンケージロッドをすべて組み(写真12)、メインローターヘッドに取り付けます(写真13)。 |
写真14 (拡大) |
部品バッグHH4からパーツを取り出し、フライバーコントロールセットを組み立てます。写真14のように各パーツを配置して組み立ててください。赤で書いてあるところに注意してください。ボルトには必ずR48ロックタイトを塗布してください。 |
写真15:塗りすぎ (拡大) 写真16:正確 (拡大) |
R48ロックタイトの使い方に注意してください。塗りすぎないことが最も重要です。塗りすぎると後で整備の時に大変困ったことになります。写真15は塗りすぎの例です。写真16のように、ネジ山がR48で塗り溢れていないのが正しい塗り方です。 |
写真17 (拡大) 写真18 (拡大) |
フライバーコントロールセットを写真17のように途中まで組み立てたところで、フライバーロッドとともにメインローターヘッドに取り付け(写真18)、残りのネジを止めてフライバーコントロールセットを完成させます。 |
写真19 (拡大) |
長さA=B(写真19)。緑色でマークしている六角ボルトは位置調整用で、軽く仮止めして位置を正確に決めてから、しっかり止めます。 |
写真20 (拡大) |
F3Cに慣れていて、より安定した飛び方をしたい場合には、フライバーウェイト(錘)を取り付けます(写真20)。 |
写真21 (拡大) |
最後にフライバーパドルを取り付けます。これで、メインローターアセンブリの完成です(写真21)。 |