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故障診断のためのヒント 【T-REX 150X】

 ● このご案内は、お客様よりよくあるお問い合わせにもとづいて、問題解決の参考(ヒント)としてご案内しています。
   問題が起きたときの症状・考えられる原因・対処法を掲載しています。

症状
考えられる原因対処のためのヒント
●バインドしない。1.送信機の通信システムがS-FHSSになっていない。
2.送信機のスロットル設定にサーボリバースが入っている。
3.サーボモーターが故障している。
4.バインドボタンを押す時間が短い。
1.送信機の通信システムをS-FHSSに変更する。

2.ノーマルに設定する。

3.サーボモータを交換する。
4.バインドボタンは長めに押す。
●バインドしなくなった。
ブルーツースステータスLED(赤)とステータスLED(水色)が交互点滅するのでバインドが外れたと勘違いする。
1.実際は送信機とバインドはできているのに、150GRSのLEDが交互点滅表示される場合。
送信機のスティック操作キャリブレーションが完成されていない原因でこの症状が起こることがあります。
1.この場合、スティック操作キャリブレーションを正しく再設定します。
●モーターがスムーズに回転しない。1.ピニオンギアとメインギアの隙間が少ない。
2.送信機のスティックキャリブレーションが出来ていない可能性があります。
3.ESCがのキャリブレーションが出来ていない可能性があります。
1.モーターの取付ビスを緩めて、締め直す。 ピニオンギアへグリースを塗布する。
2.送信機スティックのキャリブレーションをやり直してください。
3.タブレットインターフェイスで、ESCのキャリブレーションを行う。
●ホバリング中にモーターが止まる。1.ESCがのキャリブレーションが出来ていない可能性があります。
2.リポバッテリーのセルバランスがくずれている。
3.リポバッテリーのコネクターの接続不良。
4.バッテリーが高負荷で、消費が激しく、オートカットが作動する。
1.タブレットインターフェイスで、ESCのキャリブレーションを行う。
2.正しいセルバランスのリポバッテリーを使用する。
3.リポバッテリーを正しく機体に装着する。
4.ピッチの設定が過大等をチェック。
●電源が入らない。1.テールモーターの不良により基板が焼損している。
1.150GRSの交換及びテールモーターの交換をする。


【注意】・150GRSフライバーレスシステムのインターフェイス・ファームウェアは常に最新更新してください。
     ※送信機と機体をバインドさせた状態でのファームウェア更新は行わないでください。

     ファームウェアのダウンロードはこちら(ALIGN社ダウンロードサイト)から。